「このまま積み立ててるだけで、本当に大丈夫なのかな…?」

毎月同じ日に、
同じ商品を、
同じ金額で買い続ける。

価格が上がっても、下がっても、
基本的にやることは変わりません。

この「何も起きない感じ」に、
不安を覚える人は少なくありません。
しかし実は、この退屈さこそが
積立投資最大の強みなのです。


👉 投資信託とは?(仕組みを先に知りたい方へ)

なぜ人は「退屈」だと不安になるのか

人間は本来、
変化や刺激を求める生き物です。

株価の急騰や暴落、
話題の投資商品、
SNSで流れてくる成功談。

こうした情報に触れるほど、
「何か行動しなければいけない気持ち」
が強くなります。

一方、積立投資は、

  • 成果がすぐに見えない
  • 正解している実感が薄い
  • 話題にしづらい

だからこそ、
「このままで本当に大丈夫なのか?」
という不安が生まれやすいのです。

LCM管理人

何も起きないと、逆に不安になりますよね。

退屈=間違っている、ではない

多くの人は無意識に、
退屈=失敗している状態
だと感じてしまいます。

ですが、投資の世界では逆です。

頻繁に売買したり、
刺激を求めて商品を乗り換えたりするほど、
感情的な判断ミスは増えていきます。

積立投資が退屈なのは、
感情が入り込む余地を
最初から減らしている仕組み
だからです。

LCM管理人

投資では、“刺激がない”状態がいちばん安全です。


👉 インデックス投資とは?

勝ちやすい理由①:感情に振り回されない

積立投資では、

  • いつ買うか
  • いくら買うか

をあらかじめ決めてしまいます。

そのため、

  • 高いからやめよう
  • 下がったから売りたい
  • 今は様子見しよう

といった感情的な判断が入りにくくなります。

投資で最大の敵は、
相場ではなく自分の感情

退屈な仕組みは、
その感情の起伏を自然と抑えてくれます。

LCM管理人

退屈ということは、感情に起伏がないということ。
これが、長期投資を続けるうえで一番大切なんです。


👉 含み損は「損」なのか?

勝ちやすい理由②:続けた人だけが複利の恩恵を受ける

積立投資の成果は、
短期間ではほとんど実感できません。

1年、2年では
「増えたかどうか分からない」
と感じることも多いでしょう。

しかし、
5年、10年と続けることで、
複利の力が静かに効いてきます。

この恩恵を受けられるのは、
退屈な時期をやめずに耐えた人だけです。


👉 複利とは?

退屈に耐えられない人がやりがちなこと

積立投資に飽きてしまうと、
人は次のような行動を取りがちです。

  • 個別株に手を出す
  • レバレッジ商品に興味を持つ
  • 短期売買を始める

退屈に耐えられないと、
つい「何かしなきゃ」という気持ちが強くなり、
余計な行動につながりやすくなります。

これらが必ず悪いわけではありませんが、
積立投資とは別のゲームです。

積立投資が「仕組みで続ける投資」だとすれば、
これらは判断とタイミングが結果を大きく左右する世界

退屈さから始めると、
投資というよりギャンブルに近い状態になりやすい点には注意が必要です。

LCM管理人

退屈を理由にした行動は、たいてい高くつきます。


👉 オルカンだけで不安になる瞬間5選

「何も起きない」は、実は最高の状態

  • 毎月淡々と積み立てている
  • 相場をあまり気にせず生活できている
  • 投資について語ることが少ない

これは、
かなりうまくいっている状態です。

なぜなら、
投資が生活を支配していない状態こそ、
長期投資の理想
だからです。

感情が乱されず、
日常が守られている。
それが長く続けられる最大の理由になります。

LCM管理人

退屈だと感じているなら、ちゃんと続けられています。

まとめ:退屈さは、長期投資の才能

積立投資で結果を出す人は、
特別な知識を持っているわけではありません。

  • 退屈な時期にやめなかった
  • 何も起きなくても続けた
  • 感情を動かさず、仕組みに任せた

ただそれだけです。

退屈に耐えられる人は、長期投資に向いています。
そしてその力は、誰でも身につけられます。

もし今、
「積立投資は退屈だな」と感じているなら、
それは順調に進んでいるサインかもしれません。