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※投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身で行ってください。
※本記事は筆者個人の運用実績であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。

新NISAで投資を始めて、33か月目になりました。

私は現在、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)へ、それぞれ毎月15万円ずつ、合計30万円を積み立てています。

2026年9月5日時点では、投資元本990万円に対して評価額は13,267,915円。評価損益は+3,367,915円、損益率は約+34.0%となりました。

一方で、前月から30万円を追加で積み立てたものの、含み益は約15.1万円減少しています。今回はこの「積み立てたのに含み益が減る」という長期投資では普通に起こる動きも含めて、33か月目の実績を記録します。

新NISAの仕組みを先に確認したい方へ 新NISAとは?仕組み・メリット・始め方を初心者向けに解説
33か月目の要点
投資元本 990万円
評価額 約1,326.8万円
評価損益 +336.8万円
前月からの含み益増減 約−15.1万円

新NISA33か月目の運用実績

2026年9月5日時点の新NISA運用実績は、以下のとおりです。

投資元本 9,900,000円
評価額 13,267,915円
評価損益 +3,367,915円
損益率 約+34.02%
区分 投資元本 評価額 評価損益 損益率
成長投資枠 660万円 8,845,261円 +2,245,261円 約+34.02%
つみたて投資枠 330万円 4,422,654円 +1,122,654円 約+34.02%
合計 990万円 13,267,915円 +3,367,915円 約+34.02%

※金額は2026年9月5日の証券口座画面をもとに集計しています。本文では読みやすさを優先し、一部を万円単位に丸めています。

評価益は約336.8万円ありますが、これはまだ確定した利益ではありません。

保有している投資信託の価格や為替が動けば、評価額と含み益は日々変化します。好調なときほど「この利益がずっと続く」とは考えず、長期の途中経過として見ています。

32か月目との比較|30万円積み立てても評価額は約14.9万円増

前回の32か月目では、投資元本960万円、評価額13,118,529円、評価損益+3,518,529円でした。

項目 32か月目 33か月目 増減
投資元本 960万円 990万円 +30万円
評価額 13,118,529円 13,267,915円 +149,386円
評価損益 +3,518,529円 +3,367,915円 −150,614円
損益率 約+36.65% 約+34.02% 約−2.63pt
図解①|32か月目 → 33か月目で何が変わった?
32か月目の元本 960万円
33か月目の元本 990万円
32か月目の評価額 1,311.9万円
33か月目の評価額 1,326.8万円
32か月目の含み益 351.9万円
33か月目の含み益 336.8万円

30万円を追加投資 → 評価額は約14.9万円増 → 含み益は約15.1万円減

「30万円積み立てたなら、評価額も30万円増えるはず」と感じるかもしれません。しかし実際には、今月追加した30万円だけでなく、すでに保有している約1,300万円分の投資信託も同時に値動きしています。

今回は追加投資によって元本が30万円増えた一方、保有商品の値動きによって前月までの含み益が約15.1万円減りました。その結果、評価額全体では約14.9万円の増加になっています。

積立額と評価額の増加額は同じにはなりません。

「自分で追加した元本」と「相場によって増減した評価損益」を分けて見ると、毎月の運用結果を落ち着いて理解しやすくなります。

前月の記録はこちら 新NISA32か月目|オルカン&S&P500に毎月15万円ずつ積み立てた結果

銘柄別の運用実績|オルカンが約8.5万円上

成長投資枠とつみたて投資枠を合算した、銘柄別の運用実績です。

銘柄 投資元本 評価額 評価損益 損益率
オルカン 495万円 6,676,218円 +1,726,218円 +34.87%
S&P500 495万円 6,591,697円 +1,641,697円 +33.16%
合計 990万円 13,267,915円 +3,367,915円 約+34.02%
🌏 オルカン 評価額 667.6万円 損益率 +34.87%
🇺🇸 S&P500 評価額 659.2万円 損益率 +33.16%

現在の評価額差:約8.5万円 / 損益率差:約1.71ポイント

33か月目時点ではオルカンがやや上回っています。ただし、これは2026年9月5日時点の結果にすぎません。数か月・数年の差だけで「どちらが将来も有利」と判断することはできないため、私は短期の成績を見て乗り換える予定はありません。

オルカンとS&P500の違いを整理する どちらを選ぶか迷っている初心者向けに、特徴・分散・リスクの違いを解説しています。

2026年のNISA枠も予定どおり積立中

私は毎月30万円を、つみたて投資枠10万円・成長投資枠20万円に分けています。さらに、それぞれの枠の中でオルカンとS&P500を半分ずつ購入しています。

オルカン S&P500 毎月合計
つみたて投資枠 5万円 5万円 10万円
成長投資枠 10万円 10万円 20万円
合計 15万円 15万円 30万円

成長投資枠|年間240万円を予定

2026年は、成長投資枠240万円のうち180万円が利用済み、60万円が利用予定です。

新NISA33か月目の成長投資枠。2026年は180万円利用済み、60万円利用予定。オルカン評価額445万808円、S&P500評価額439万4,453円。
2026年9月5日時点の成長投資枠(筆者の証券口座画面)
銘柄 投資元本 評価額 評価損益 損益率
オルカン 330万円 4,450,808円 +1,150,808円 +34.87%
S&P500 330万円 4,394,453円 +1,094,453円 +33.16%
合計 660万円 8,845,261円 +2,245,261円 約+34.02%

つみたて投資枠|年間120万円を予定

2026年は、つみたて投資枠120万円のうち90万円が利用済み、30万円が利用予定です。

新NISA33か月目のつみたて投資枠。2026年は90万円利用済み、30万円利用予定。オルカン評価額222万5,410円、S&P500評価額219万7,244円。
2026年9月5日時点のつみたて投資枠(筆者の証券口座画面)
銘柄 投資元本 評価額 評価損益 損益率
オルカン 165万円 2,225,410円 +575,410円 +34.87%
S&P500 165万円 2,197,244円 +547,244円 +33.16%
合計 330万円 4,422,654円 +1,122,654円 約+34.02%

新NISAでは、18歳以上の場合、つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円で併用できます。私の場合は毎月30万円をこの2つの枠へ分けることで、年間360万円を積み立てる設定です。

2つの投資枠の違いを確認する 成長投資枠とつみたて投資枠、結局どう使い分ける?

元本1,000万円目前で感じる「値動きの大きさ」

33か月目で投資元本は990万円となり、次回の積立では元本1,000万円を超える予定です。一方、現在の評価額はすでに約1,326.8万円あります。

ここまで評価額が大きくなると、同じ「1%の値動き」でも金額としてはかなり大きく見えるようになります。

評価額の変動率 現在の評価額に対する変動額の目安
1% 約13.3万円
5% 約66.3万円
10% 約132.7万円
20% 約265.4万円
図解②|資産が大きくなるほど「%」と「円」の見え方が変わる
評価額 約1,326.8万円の1% 約13.3万円
同じ評価額の10% 約132.7万円

「何万円動いたか」だけでなく、「資産全体の何%動いたか」も一緒に見る

評価額が増えるほど、上昇したときの利益額も大きくなりますが、下落したときのマイナス額も大きくなります。たとえば現在の評価額から単純計算で約25.4%下落すると、評価額は投資元本990万円付近まで戻ります。

含み益が300万円以上あっても、暴落に対して「安全」になったわけではありません。

金額が大きくなるほど日々の値動きも大きく見えるため、円だけではなく変動率もあわせて見るようにしています。

含み益が15万円減っても、積立方針は変えない

今回、含み益は前月から約15.1万円減りました。ただ、33か月という長期投資の途中で見ると、これ自体は特別な出来事ではありません。

投資信託は毎日値動きするため、積み立てているのに含み益が減る月もあれば、反対に積立額以上に評価額が増える月もあります。私が重視しているのは「今月いくら増えたか」より、生活を圧迫せず同じ方針を続けられるかどうかです。

今月も、やることは同じです。

オルカン15万円、S&P500 15万円の積立を続け、短期の成績だけを理由に売却や乗り換えはしません。

積立投資の「地味さ」を味方につける 積立投資は「退屈」だからこそ勝ちやすい

オルカン・S&P500は為替でも円換算評価額が動く

オルカンやS&P500のように海外資産へ投資する投資信託は、株価だけでなく為替の影響も受けます。

同じ海外株価でも、円高方向へ動けば円換算した評価額の押し下げ要因になり、円安方向へ動けば押し上げ要因になります。今回の前月比を為替だけで説明することはできませんが、長期で運用実績を見るときには、株価と為替の両方が関係していることを意識しておきたいところです。

円高・円安で資産はいくら変わる? 為替影響シミュレーターで、為替レートが変わったときの目安を試せます。

毎月30万円をまねする必要はない

この実績記事では毎月30万円を積み立てていますが、これは誰にでもおすすめできる金額ではありません。

大切なのは「月30万円を投資すること」ではなく、急な出費や生活費に必要な現金を残したうえで、相場が下がっても続けられる金額を設定することです。

図解③|初心者が積立額を決める順番
STEP 1 生活防衛資金を残す
STEP 2 毎月の余剰資金を確認
STEP 3 無理のない積立額を決める
STEP 4 長期で続ける

月1万円でも3万円でも、家計を圧迫せず長く続けられる金額なら意味があります。投資額を競う必要はありません。

投資を始める前に残す現金を考える 生活防衛資金はいくら必要?貯金・投資の目安シミュレーター 株と現金の比率を考えたい方へ 生活防衛資金から考える、無理のない資産配分

33か月目で感じたこと|次は投資元本1,000万円へ

33か月目で投資元本は990万円になりました。次回34か月目の積立を行えば、投資元本は1,020万円となり、1,000万円を超えます。

元本が増えると「ここまで積み上げた」という実感がある一方、評価額の1%の値動きでも10万円以上動くようになりました。これからは、利益額が増えたこと以上に、下落時にも同じ方針を維持できるかが大切になってくると感じています。

長期投資では、良い月だけではなく、今回のように積み立てても含み益が減る月も記録しておくことで、実際の値動きをより現実的に残せます。

よくある質問

Q. 33か月で+34%なら、今から同じ商品を買えば同じように増えますか?

同じ結果になるとは限りません。この記事は2026年9月5日時点までの筆者個人の実績です。今後の株価や為替によって運用結果は大きく変わる可能性があります。

Q. オルカンとS&P500は両方持つ必要がありますか?

必須ではありません。オルカンの中にも米国株が多く含まれているため、両方持つと米国への比重が大きくなります。私は自分が納得して続けやすい配分として半分ずつ保有しています。

Q. 含み益が減った月は積立を止めた方がいいですか?

相場が下がったという理由だけで積立を止める必要があるとは限りません。生活防衛資金が不足している、積立額が家計を圧迫しているなど、自分の家計側に問題がある場合は金額を見直す余地があります。

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まとめ|33か月目も短期の値動きで方針を変えない

投資元本 990万円
評価額 約1,326.8万円
評価損益 約+336.8万円
損益率 約+34.02%
前月からの評価額増加 約+14.9万円
前月からの含み益増減 約−15.1万円

33か月目は、元本990万円に対して評価額が約1,326.8万円、評価益が約336.8万円となりました。

前月から30万円を追加で積み立てても、評価額の増加は約14.9万円。含み益は約15.1万円減っています。長期投資では、このように「積み立てたのに利益は減る」という月も普通にあります。

それでも、生活防衛資金を残しながら、オルカンとS&P500へ毎月15万円ずつ積み立てる方針は変えません。次回は投資元本1,000万円を超える予定なので、資産額が大きくなったときの値動きも含めて引き続き記録していきます。

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